本日、MIAU (Movements for Internet Active Users) が設立されたというニュースがあった。
今後、ネットの利用がさらに一般化することを考えると、ネットユーザーの声がこのまま声なき声であって良いはずがなく、ネットユーザーを代弁する団体の設立を私は心から喜ぶ。
また、その具体的な活動としてあげられている、
(1)ダウンロード違法化反対
(2)コピーワンス及びダビング10反対
(3)著作権保護期間延長反対
には、私も一ユーザーとして大いに賛同し、MIAUを応援することをここに表明する。
コメント
「miau」というサイトでパブリックコメントの書き方を教えてもらえます。映像がアウトになれば、自動的に文章もアウトになります(ITmedia記事内で、文章関係業界も権利を主張すると明言)。そうなれば、迷惑メールの中に小説の一節があっただけで、それを受信した時点で犯罪になります。ネット検索もブログを見ることも携帯メールもほぼできなくなります(業界に訴えられたら、“故意ではないこと”を事実上証明できないので圧倒的不利)。一番大事なのは、“ネット以外の人にもこのことを知ってもらう”こと。パブコメ終了したあとも周りに広める、そうして、日本中で反対がいっぱいになれば、さすがに法律を作れなくなります。権利ばかり主張する人たちに、わたしたちが「普通にネットをする権利」を侵害する権利はありません。
投稿: ぷりん | 2007年10月24日 (水) 05時08分